MEGAMIX BATTLEあれこれ、個人的備忘録

こんにちは。ざきのやまです。

 

今回はプロデューサーとしてではなく、音ゲーマーとしてのざきのやまです。

 

一個人の備忘録みたいなものなので、攻略とはちょっと違うと思います。多分もっと詳しい人たくさんいるし

 

 

本題に入りますが……

皆さん、MEGAMIX BATTLEしてますか?

 

 

 

突然の慣れない形式でのランクマッチに戸惑っている人も多いことでしょう。とりあえずプレーすれば解禁ポイントは貰えるのでなんとなくでやってる方、ブラスターパスで触れずに解禁という方もいると思います。

 

 

でもせっかく勝負するなら、いい勝負したいし、勝ちたくないですか?

 

 

そんな中で、僕自身もめちゃくちゃやってたとかではないんですが軽いメモというか気づいたことみたいなものを共有できればと思います。

 

あくまで僕が気づいて、その上で思ったことなので、実はそうじゃないんだぜ!とかあったら遠慮なく教えて欲しいです。

 

 

1.イントロ

 

超簡単にメガミックスをおさらい。

 

1.課題曲を5曲(難易度含めて)選ぶ

2.先攻後攻がランダムで決まり、先攻は相手の5曲からイントロ部分にあたる曲を、後攻は相手の5曲からアウトロ部分にあたる曲を選ぶ。

3.レッツバトル。EXCEED GEARを駆使して相手をなぎ倒そう。

 

となります。

 

 

2.実際どう選曲するん?

 

困る人が多いポイントだと思います。僕も困るもん。

 

僕は選曲するにあたって、5曲をだいたい3つのジャンルに分けて考えています。

 

その3つは、

 

 

1.EXCEED GEARを切らずとも1点は取りに行ける自信がある曲(武器曲)

2.安定してて1点はほぼ確実に取りに行けて、EXCEED GEARの精度勝負に持ち込むとワンチャンあるポイントゲッター

3.相手の油断、事故を狙えるダークホース的枠(ない場合もある)

 

の3つ。

 

これを踏まえて僕が普段選ぶ曲達を紹介します。キャー手の内バレるー

 

1枠

with it this heaven?(MXM)(2枠でもある)

2 MINUTES FIGHTERS(XCD)

 

2枠

Prayer(EXH)

FLOWER REDALiCE Remix(INF)

 

3枠(2枠でもある)

tricky trick(EXH)

 

 

基本セットはこんな感じ。

1、2、3それぞれの考え方として、3はまあ言わずもがなではあるので飛ばします。

 

まず、1。

 

EXCEED GEARは強力な逆転要素ですが、当然といえば当然ですが勝敗のみしか見ません。

1クリティカル差で勝とうが50万点差がつこうが、lv1なら2点だしlv2なら5点だしlv3なら8点です。

 

なので地力的や得意譜面傾向的に優位な相手に対して、高難度や圧倒的自信のある曲にEXCEED GEARを切ったって仕方ないのではないかという考え方。

 

例えば極端な話、エルドラくらいの人にインペリアルがMAYHEM白+EXCEED GEAR lv3なんて投げても貰える点は8点以上にはなりません。

 

なら通常で投げて1点を確実にものにするという枠でMAYHEM投げて、他のやつにEXCEED GEAR使う方が良さそうだなーっていう(後述の2にも繋がる)。

 

 

続いて2。

 

特に実力が拮抗している・格上の場合に大事になりそうだなと思っている(だけ)

 

例えばVF22同士の戦いで、lv17をお互い投げ合ってもほとんどPで通し合って1点ずつ重ねていくと思う。

言い方を変えればどんな人が相手でも通常バトルなら引き分けでも1点は取れる曲。ほぼイコール、格上相手に食い下がれはする曲。

 

でSクリ勝負になった時にワンチャン!!っていう曲が2群。

 

EXCEED GEARを2群に切るか3群に切るかはまだわからん、諸説

 

 

3.気を付けるとよさそうなこと

 

1.通して上手いやつを選ぶ、先攻後攻で選ぶ選ばないを決める曲があってもいい

 

イントロとアウトロをやる可能性が等しくあるので、イントロは苦手…という場合は相手に選ばれる可能性がある後攻の時は選択すべきでない。

Venomous Fireflyの開幕できないけど中盤ラストは得意だから投げよ!wってなっても相手が先攻で選んできたらつまみができなくて1点バイバイは悲しい。相手が後攻でイントロ選ばれる心配がないなら切れる といった感じ

 

 

2.ラス殺しを選ぶかは諸説

 

最終ターンはほぼ確実にEXCEED GEARが飛び交うので、ラス殺しでの事故狙いは諸説。勝てば大量得点、負ければ大量失点と思っておく

 

3.相手の選曲や相手のEXCEED GEARにEXCEED GEARを被せる勇気

 

主にめっちゃ負けてる時に起死回生の一手として使う。

相手のEXCEED GEARを普通に無事に返しても1点止まりなので、EXCEED GEARをEXCEED GEARで返せると相手の得点を抑えつつこちらは大量得点できるので、大胆にならないと勝てないな……って時に相手の選曲に全力で突っ込む勇気があると楽しいし勝てるかもしれない。

 

ちなみにEXCEED GEARって発動されるまでわからんやろ、どうやって被せるか判断するんだって話なんだけどなんかやってるとなんか来そうじゃね?ってタイミングがなんとなく分かる。

 

 

4.簡単なまとめ

 

超簡単にまとめると、

1.選曲は得意曲だけでなくワンチャン曲もいれとくといいかも

2.先攻後攻で曲考えるといいかも

3.勇気のEXCEED GEAR

 

あとは実際にプレーしていくしかない。肝心の曲もプレーする区間は決まっているので、得意曲だと思ったらその中のあんま安定してないとこプレーさせられてボツ…なんてこともよくある。

僕はゼニスがそうでした

 

あとは本気で勝つならかなりのSクリ力も必要だと思うが、案外死ぬほど集中してるとありえないくらいの精度が出たりする。

 

 

とまあつらつら書き綴りましたが、僕が意識というかこんなんなのかなぁーと思ってるのはこんなところです。

もっと詳しく知りたかったら、プロが動画だしてたりとかしてたはずなのでそっちを見たりするのが良いと思います。

 

それでは皆さん良きMEGAMIX BATTLEライフを。

狙ったGood Sign、得られたGood Sign

失踪ではありません。だって不定期だから…←は?

 

こんにちは、ざきのやまです。皆さんプロデュース活動はいかがですか?私はぼちぼちです。

 

この記事が世に出る頃にはあのイベントは終わってるんだと思うので、それについてのお話をします。

そのイベントの名は…

 

 

R@ise a Good Sign!

こと、ミリシタ6周年イベント。…逆?

 

 

前の記事でちょろーっと話した通り、僕は5周年は二人の担当の金称号を取るに留めた。

んで、今年はどうすんの?って話だったわけですが……結論から言えば、走ることに決めていました。いつ決めたの?と言われると、それはCrossing!の時です。つまり2年ぶりの周年イベント。自分に出来る範囲でではありますが、久々のガチ走りをするつもりでした。

 

本気のイベラン自体は半年ぶり。あれぇ。何色のエピソードだっけなぁ。

 

 

走るアイドルは…

 

 

spring day future春日未来である。

 

 

 

ミリオンライブ10周年の節目に3人目の担当として彼女を加えた今、何かしら彼女に、自分に出来ることをしたい。でパッと思い浮かんだのがコレ。もう周年はいいかなとか5周年で言ってたのに、やはり避けられない宿命だったのか。

 

そして、やるからには全力でやろうと思っていた。5周年の時、友人は社会人になっても自分のベストを尽くしていたし、環境の変化を言い訳にしたくなくなった。そして何より今年の自分にはもうひとつ違う点が存在する。それはラウンジに所属しているというコトである。周りに全力を尽くす同僚の仲間達がいる環境で何もせず終わりたくはない。

 

出せる力を全て出し切った時に、どんな結果が着いてくるのか…それを見てみたかった。

 

ちなみに一般人の全力ダッシュというだけなので、トップを狙う人達にとって参考になる事は何一つ書いてないというのはご容赦いただきたい。

なにぶんイベント中にやるべきことは「とにかく走る!!」しか考えてなかった高坂海美みたいな人間なので。

 

そしてざきのやまの中でほぼトップといってもいい、激動のイベント生活が幕を開けた。

 

 

~1日目~

 

 

スタートは金曜。ちなみに前日0時まで出勤だったので若干出遅れる。おファックですわ

とりあえずまずはトリガーを貯める。それしか頭に無かった。

僕は副業の休みが日曜と月曜なので、その2連休に向けて貯めてそこでトリガーを吐く。月曜は日曜に消化した量によっては調整という目論見を立てていた。

ちなみに割とすぐ後に発覚するが、これ不正解だったらしい。オワタ

 

そうとも知らず、ミッション消化も兼ねて数回グッドサインした以外はひたすら愛と微笑みと感謝を込め続けるざきのやま。リフレに入る前には見事にラストの"トレフルドノエル届けよう~♪"の振り付け連動フリックに癖がつき、両手で1回ずつ分業しないと取れない身体にされてしまった。許さねぇ

 

とまあいろいろあったが全力で走り続けた結果、16時の副業リフレ突入時点までに7位を目撃、突入時で12位。

どうせ副業リフレ中に落ちるが、そんな順位が見えたのはちょっとだけ救いになった。

 

ここで、心に少しだけとある欲が出てくる。

10傑、狙ってみたいな…と。

元々"やれるだけ全力を出す"が目標であった自分。

その全力を出した結果として、10傑は取れるのか?

そんな疑問と共に、新たなスタートを切ることとした。

 

 

~2日目~

 

 

そんな矢先に計算が狂う。

最短のオススメ楽曲がRetaleだったのである。

周りはどうやらそれも読んで1日目に貯め吐きをしていたらしく、ここで諸々に差がついてしまった。

 

しかしくよくよしても仕方がない。時間は帰ってこないので1日目で開いた差はトリガーを吐いて詰めつつ(正直これもミスだったのかもしれない。だが稼働の予定からみても仕方ないといえばそうだった?)、せこせことトリガーを貯めてゆく。この日も副業のためリフレッシュは16~24。 

 

前日の仕事もあって、朝7時辺りに限界が近づいていた。

ここでかつてラウンジ通話中に耳にした、オーパス睡眠というワードを思い出す。読んで字のごとく、オートライブを入れている間だけ睡眠を取るという狂気の戦法である。今の自分はやれるものは全て取り入れなければならなかったので、失敗のリスクを承知で挑戦。2回くらいやったところで何となく感覚を理解し、"ないよりは全然マシ"という結論に至って1時間ほど続行。眠気は割となんとかなった。まあこれが正直オーパス睡眠と呼べるもので合ってるのかは怪しいが、本人はこれがオーパス睡眠だと思っている。

 

…ちょいちょいぼーっとして10分ほどロスったような気がするが、まだ些細なものだ。

迎えた副業。休憩時間に寝たり、ミンティア大先生(?)に頼ったりと身体に鞭を打つ。

 

仕事を終えれば、また意気込む。

明日は日曜。オレも休みだ…頑張るぞ…と。

 

自分にはそこそこしかないトリガーと、翌日の周りの動きに震えながら…

 

 

~3日目~

 

 

2日目に少しトリガーを吐いてしまったことと、仕事でフルに貯めに時間を回せなかったため、稼働時間を全て吐きに回すことは不可能だった。つまりとにかくこの日は耐えられるだけ耐えて、次の日に全力を出すしかない。何故なら初めに触れたとおり、僕の休みは日月だからである。

 

つまりオレは今日からが土日。今日差をつけられても、同じ事を明日やってやれば良い。と言い聞かせてひたすら走った。

 

結果、思っていたより10位との差は大きく開いてしまうということはなく、15位辺り。まあ、まだ頑張ろうと思える範囲だった。

 

そして、運命のターニングポイントとも言える日を迎える。

ここで踏ん張れ、ざきのやま。

 

 

~4日目~

 

 

正直この日に23時間くらい稼働できなければ、以降の仕事のスケジュールなどもあってワンチャンスすら見込めないだろうと予測していた(正直これもイベランにおいて正解か分からん)。

 

つまり、今日踏ん張れるか。ここが全てのキーポイントと言っても良かった。

 

なにぶん元々端末は3年以上前のAndroidだし、自宅もマンションなためそこまで回線強者でもない。歴戦のプロデューサー達相手ではわずかなミスが命取りになる、そういう環境だった。

 

日付が変わり、周囲が月曜(の副業かな?)に備えて落ち着いていく中で、自分だけ(だったかどうか分からんけど)テンションを維持し、土日で生まれたその差を詰めにかかる。

 

今後のスケジュール的にその日に組んだ予定は、ざっくりと貯めに16時間、吐きに7時間を充てる事だった。

本当は全貯めして残り日程を吐きにしても良かったが、水曜の楽曲が短いという情報があり、そこで調整した方が自分のスケジュールでは取れるptが多いとざっくり計算して判断したので、これで行くことにした。

 

初めは割と順調だったが、4時辺りから若干の眠気が来る。5時になろうかというところで、ここで前の日も使ったオーパス睡眠の出番である。休める時間がほしいのでここで吐きにチェンジ。

部屋の電気は点けておき、電話でもするような構えで耳元にスマホを置いて2分間目を閉じる。起きては40秒ほどの作業をして再び休む。やっぱこれイカれてるな

 

ちょっと危ない場面こそあれ、記憶も途切れること無く時刻は7時になっていた。2時間ほどのオーパス睡眠を終えて、ここから再び貯めるか少し吐くか悩みながらも、指を動かせる貯めを選択。再び身体に鞭を打ってスマホ内でも現実でも元気を消費し、みんなのお仕事に向かうのだ。

 

 

 

そして、事件は起こってしまう。

 

 

 

次に気がついた時、電源を入れたスマホには11:40の文字。

ロック解除した先には、"チケットが最大になったためお仕事を終了しました"の文字が。

 

 

 

 

 

………え???

 

 

 

 

背筋が凍る。

何が起きた?

本当に訳が分からなかったが、意外とすぐに状況を飲み込んだ。

 

前日からの連続稼働時間は、日曜2~10リフを入れていたのでそこから数えて約22時間。

そもそもそこまでもロクな休みも取れず消耗した自分の限界ラインは、どうやらそこだったらしい。「眠い…やばい…」などと思っていた記憶など全くないし、10時辺りに友人の目覚ましコールなどもあったようなのだが、そんな声も届かないほどに僕は意識を別世界に吹き飛ばしていた。

 

そのくらいのロスならまだ…と思われる方ももしかするといらっしゃるかもしれない。

だが最初に述べた通り、自分の環境的なスペックは上位の方々に比べてかなり劣っている。すなわち大きな1ミス、それは即時死を意味する。

それは分かっていたし、その上で自分を追い込んでいた。

むしろ、どこかで失敗したら潔く諦めるくらいの意気込みで挑んでいた。

 

だが、結果はこうなった。

 

 

 

 

 

自分の限界を見極められず、さらにその限界を超えることも出来なかった。

本気を出し切って負けるのであれば清々しさだってあっただろうに、折り返し時点でどうなるか…その判断を待たずして自分は自滅したのだ。

その事がなんというか情けなくて、悔しい。

 

ちくしょー 覚えてろヨッ

 

友人やtwitterに挑戦を断念すると吐き出した途端、出てきた感情は間違いなくそれだった。

 

やると決めたことをやりきれなかったのが、本当に辛かった。

まあ無理が祟ったと言えばそうだが…なんというか、理屈で割りきれない気持ちがあった。無尽蔵な体力を望むことなんて出来ないし、ないものねだりはできない。

それでも心のどこかに、やりきってほしいと思う自分がいて、その自分を裏切ったような気分になって…本当にやるせなかったと同時に、この過酷な環境を戦い抜く歴戦のプロデューサー達への敬意を改めて実感した。

 

 

でも、まだまだやれることはやりたい─その火が消えていなかったのは救いかもしれない。

 

まだ虹称号が残っているだろ、と。

未来のためにしたいことまで為せなくなったわけじゃねぇ、と。

 

心を入れ替えて、スマホに向き合う。

 

稼働レベルを限界まであげる必要性が薄れた今、まだリフレッシュには入っていないが…僕はもう一つの戦いへ赴いた。それは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざきのやま vs.私服佐竹美奈子ファイッ!!!!!

 

 

ふざけんなボケ!!!!!!

 

マジで人の心ないと思った。どうして?

 

いやまじでおかしいって。なんで?いやほら。あのさ。ここで美奈子プラベ切ったら髪色も2周目SFYもきたからあの子手札なくなるんよ。だから絶対来ないと思ってたのに、

蓋を開けてみれば顔ふにゃっふにゃになった担当らしき生き物が映ってるしまじでどういうこと??????????

 

まあでも、来てしまったものは仕方がない。例え周年中であろうが戦うしかない。闘うべき時。とどめだー!

 

無料10連は見事外したが、SHSセレチケで手に入れたガシャチケを投入。え、無料引ききれって?

我慢できるわけねぇだろ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

oh.....Minako.....𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬.....

 

 

 

たまたまだとは思うんですが、美奈子ってすごく運命的なタイミングで来てくれることが多いんです。初めて周年走ったあとのチケットガシャとか、オレンジエピソードの話とか。で、これよ。もう美奈子最高。ハオ。

 

で、ここで一つ思い付く。

 

未来の虹はもちろん狙う。でもここから全力で続けても10傑が苦しい以上、普通の虹称号以上のものはない。

 

なら…

 

 

 

 

美奈子と、可奈。

同じくらい大切なもう2人の担当のために、なにかやってやりたい。

 

 

特別なことはなにもない。ただターゲットが変わっただけだ。未来虹。そしてみなかなの金に。

 

こうして別の目標に転換したざきのやまは、再び戦いの地へ…

 

 

~5日目~

 

 

仕事のシフトが8時~24時になった。

Foooooo~~!!くたばれバ~~~~~カ!!!!!

 

実は前日の晩飯中に店から電話が掛かってきた。どちらにせよ10傑が無理だと分かった瞬間である。プロデューサー!ベリーファックです~!!

 

まあ天がこれを察していて、「お前どうせ無理だからここいらでしんどけ」って神様に言われてあの日寝落ちしたんだと思っておくことにする。

 

まあこんな日だったので、この日は日速8万ptというおよそ真面目にイベランしている人間とは思えない結果が出た。だめだこりゃ。イェ~副業フ○~~ック!!

 

 

で、ここで一つ。

 

 

実はこれ以上は真面目に書くところはない。竜頭蛇尾さん!?

 

何故ならこの後は普通に全力で走っただけのため、今までのイベランと違う特筆するところがないのである。ごめん。この後見出しつけても「いっぱいトリガーはいた」とか「たくさんトリガーためた」とか「寝坊した」とかしか書けないのである。

 

まああるとすれば、

 

 

 

可奈666位になったからって、けるちゃんにBPM666のキックを刻んでもらったり、

 

 

美奈子1000位ぴったりになって、ボーダーbotに名前が載ってイェーとか言ってたりした。

 

通信エラーの時は寝てました。

 

この時、僕は間違いなく周年イベントを"楽しんでいた"。苦しみよりも、頑張ろうという気持ちが先行していた。

 

この気持ち、大切だと思う。だってミリシタの、ミリオンライブの記念すべき節目なんだから。

もちろん順位がつく以上、そして準備期間がある以上、勝負だという意識が強い人もいるだろうし、もちろんいていい。そこに懸ける想いだって立派なミリオンライブへの気持ち、覚悟だ。

 

それでも、普通身を削りながら2週間も同じゲームなんて出来るものではない。じゃあ何故出来るのか?それは担当アイドル、ひいてはミリオンライブへの愛があるからに他ならないと思う。

 

みんなの"好きの原動力"が、このイベントにぶつけられているという事。そんな人達がいるこの場は嬉しくて、楽しいはずだと。

 

気を抜いたってわけではないけど、初めよりは気楽に…というか、「頑張るか!」と前向きに楽しめていたと思う。

 

 

~イベントを終えて~

 

 

はい。ここまで飛びました。ごめん。

僕の結果は、未来29位、可奈607位、美奈子837位。

目標としていた、担当を一人も手放さない…称号全取りには成功した。

 

もちろんこの結果には満足している。

 

だが、納得してないこともある。

 

そのために足りないものはいくつもある。練習、回線、端末、環境……

この中で全てを準備するなんて出来ないのは、自分でも分かっている。ないものねだりをしても仕方がない。あるもので上を目指すしかない。これがざきのやまの、来年の宿題ということで。

 

でも、知ってほしい。

 

例え"そんなんじゃまだ甘いぞ"と思われようが、そこに辿り着こうとあがいている人がいる事を。

 

必要なことは、1年で出来る限り掴んでいくしかない。

 

劇場のアイドル達は、みんなみるみる成長していく。

 

 

 

 

 

ならオレだって…3人の担当に、成長したところを見せてやる。

そういう気持ちで、今後一年生きていくよって決意を新たに出来たイベントだったよ、という振り返りのお話でした。

 

三十路も近づき落ちてゆく体力!まずはこいつからだ!

担当が3人になっちゃった話

ミリオンライブ!10周年おめでとう!!!!!!!!!

 

えーすみません。やっぱお祝いは盛大にやらないとな。

という事でそんな記念日に何か短くても書けないかなと思い、担当アイドルについて書くことにしました。え、美奈子と可奈は書いた?その通りですね。

そうなんですけど、ねぇ…

 

ほら、皆さんもいるんじゃないですか?担当アイドル以外に気になる子とか、この子担当になるかも…みたいな子が。いない人は一途でよろしい。そのまま突き進むがよい。(え?)

 

まだ語っていない、もう一人の担当について簡潔にですがお話します。(日が浅いのでそんな深く語れないというのもある)

 

つい最近、僕は落ちてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春日未来とかいう女に…………

 

スタエレ2/3コンプ!次は琴葉だ!

 

 

 

ちなみに元々彼女のことは気にはなっていた。割と長いこと。ミリオンライブの顔のような存在でもあるし。

 

まず、気になる→あっ好きかも…になったきっかけ。

 

 

、2019-2020。

 

 

当時、僕はあれの応募するポイントが理論値だったのでありったけ応募した。するとなんということか、当選するという奇跡を起こし、そのまま初現地となってしまった。

 

無論その時はまだ担当は美奈子だけだったし、ミリオン歴だって半年くらいだ。参加メンバーには担当もいなかったし、正直よく分からないまま行った。

Twitterアイマス関係で繋がってた人がいるとかでもないので周りに知っている人などおらず、ただただそわそわしながら開場を待ち、入場し、待ち時間に流れるBGMに少しずつ高まりながらその時を待ったのをよく覚えている。

その時のツイートを見て、友人は「めっちゃ楽しみにしてるやん!」って言ってた。うん楽しみだったよ。

 

そして開演。Flyers!!!から始まる。2周年を頑張った記憶が蘇り、一気に気持ちが最高潮に。これが、ライブか…

 

そしてチュパ紆余曲折ありながら、その時が来る。

 

 

「今から未来ちゃんに歌ってもらう曲を選んでもらいます!」

 

 

 

 

 

行くよーーーーーっっっ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

わりぃ、おれしんだ………………

 

 

 

元々ミリシタで触れて未来飛行がコミュも含めてかなり好きだったから、歌うと決まった瞬間からヤバかったが、行くよー!!!でダメだった。耐えられなかった。その後もステージを飛び出して行きそうな姿に、"気になる"が"好き"に明確に変わった瞬間だった。

要するに原因はというと、

 

 

山崎はるか、あんただよあんた!!

 

あんたがあまりにも、"春日未来"だからッ……!!!

 

そこにあったのは間違いなく、アイドルを全力で楽しむ春日未来の姿だった。

こんなに楽しそうに歌うアイドルがいるんだ…と感動を通り越して呆然としていたような気すらする。

 

 

帰り道には打ち上げガシャで「未来出ろ!」とか言ってた。でなかった。

 

だけどまだ担当にはならず、時折来るワンピース未来とかわるいちゃとかストロベリーポップムーンに「好き、だけど……ぅぅぅぅ」と呻き声をあげながら彼女と付き合ってきた。

 

 

そして、またその時は来てしまう。

 

 

 

 

しあわせエンドロールに、セブンカウント。

 

さらに、

 

 

 

ABSOLUTE RUN!!をぶつけられた。

 

ライブに行く度に、ずぶずぶと春日未来の事が気になってゆくこの感覚───

 

そしてライブが終わっても、未来の事が気になって仕方がない。よく考えたらめっちゃかわいいし。

 

 

それに皆さん、よく考えてみてください。

 

 

もっと未来を好きになりそうなイベント、確約されてませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

あるだろ。ここに。

 

 

僕は感情が脆いので、200%このアニメで僕は落ちると思う。

ならもういっそ、公開前から担当する決意を固めようではないか。(?)

3人も追えないとか、色々な理屈を並べて目を逸らしていたような気がするけど…

 

 

もう認めるしかない……。

 

というわけで、ライブのパフォーマンス、そして彼女のアイドルという憧れを全力で楽しむ姿、一人残らず元気にする笑顔にある意味憧れて、無事3人目の担当になった。これからよろしくな!!

6周年も、未来で走ろうかなとか考え始めている。3人分全ての虹が欲しいからな。

 

 

いやーでもイベランしたくないなぁ。

 

担当に本気で持てる全てを懸けてみた話

よう!2年半も何してたんだよって?ごめんな!(?)

 

斜体にした意味はありません。出来るみたいだからやってみたくて(え?)。

なんということでしょうか。やっぱりブログは活用されなかった。ごめん。でもちょっと昔の記事(可奈のやつ)みてたら一個書きたくなったことがあったので書きます。みんな2月5日は可奈の日だぜ。25ってかな入力で可奈らしいからな。(ダイマ)

タイトル見て「何の事?」となったそこのあなた。大丈夫、それを今から書くんだぜ。

僕はアイドルマスターミリオンライブ!にて、佐竹美奈子矢吹可奈を担当しています。その直近のイベントに命を乗せた話…

 

 

 

 

そう、オレンジ・エピソードイベントです。

 

 

ちょっと長い前置きから。事の発端は5周年イベント前。

 

僕は医薬品登録販売者の資格に合格し、本格的にそういう業務も増えて4周年以前よりは時間を取ることが難しくなっていて、周年を走れるか割と不安になっていた。

4周年の時は何やかんや走れたけれど、今回は一緒に走っていた友人も社会人になり、通話等も怪しく孤軍奮闘になる可能性が高かった(まあその友人はがっつり走っていたらしいんですけどね、すげぇよ)。

そんな中で僕は決断した。

 

 

───俺は、降りる…俺はここにいるべき人間じゃあナイ

 

 

美奈子と、可奈。大事な二人の担当のために全く頑張らないのも嫌だ…そう思って、二人の金称号を両取りすることを目指した。後半からは美奈子の375位を狙って奮闘したりと、これはこれで楽しめたものだ。え、結果?377位でみななさんになったよ。バカが。

 

何はともあれ目標通り、二人の金称号を取るに留めて僕の5周年、私たちのR@inbow!は終わった。

 

 

そして、10月。あのイベントが来てしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。ミスティック・セレモニーである。

 

 

 

いや、来ることは分かっていた。でも続編か~、くらいにしか思っていなかった。予告の時点では。

しかし、いざ蓋を開けてみるとそこには…

 

 

 

 

 

 

 

無情にも上位報酬と化した、担当アイドルの姿が………

 

 

 

 

んで、4周年以来やってなかったイベランが幕を開け、結果は何やかんやで31万ptくらいで270位くらいに収まった。めでたし。(?)

この、特に書くことが無い程度に走ったことが一つのトリガー。

 

そして平和に年は明けEmotion Lightが近づくと、僕の顔色が徐々に悪くなる。

 

 

このメンバーだと、美奈子の上位報酬疑惑が恐ろしく高いことに気がついたからである。

 

さらに追い討ちをかけるように、

ミシシラの参加メンバーに大関英里さんの名前が。

 

 

まずい。来ちまう──ッ

 

とか考えてるそんな中、1月の半ば。とある大きなイベントがありましたね。

 

 

 

 

 

そう、コーラススパChoruSp@rkle!!こと、9thライブだ。

 

僕はDAY2だけ参戦した。というか出来た。人生二度目の現地参戦である。一回目は伝説のチュパカブラ決定回です

ラウンジのメンバーさんと不慣れながらお話させて貰ったり、初めて現地で担当を見ることになるということで新鮮なものになった。

 

ライブの感想を述べる記事ってわけでもないので当のライブの僕の感想は簡潔に綴るが、何故か序盤からあたためますか?をぶちこまれ、ぜっきーのハグの振りとかなんやで感情は無事破壊され拍手あたりではもう涙が溢れまくっていた。それにも関わらず、どういうわけか直後にグローインミュージック! を叩きつけられ、情緒がめちゃくちゃになってしまった。こんな所で僕に忖度か?クラップコールのお話があったが、ボロ泣きしてて何も出来なかった。俺は弱い。

 

 

 

で、本題。

 

無事にこの後、ミシシラで佐竹美奈子の上位報酬が伝えられ、また戦いが幕を開けることになったわけなんだけれども。

 

ここで、今までの自分を振り返ってみたわけだ。

 

 

まず、5周年は抑えてやった。

で、ミスティックセレモニーは走った。だが…正直言うと完全な全力には程遠い走りだった。まだまだ全力でやれる…そういう感じ。

 

そして、9thライブ。

 

初めて見た現地での担当アイドルの姿、そしてライブやファンに賭ける想い…それをまざまざと見せつけられた。それだけの想いの力が無かったら、僕はあんなにボロ泣きしていないし、あそこまで強くイベント頑張ろうとも思ってなかっただろう。

 

情緒めちゃくちゃで錯乱してた僕のツイートです。分かりやすく困ってて面白いね。

 

 

そして実は一つ、言ってないことがある。

5周年を走らなかったもう一つの理由だ。

美奈子がSuper Duper以来上位をやっていない…なので近いうちに来るかもしれないことは分かっていた。だから5周年の時、走らない理由の一つにこう付け加えていた。

 

 

 

美奈子の上位が来たら、その時頑張ろう…と。

 

 

 

ここで頑張らなければ、過去の自分に嘘をつくことになる。それは嫌だし、美奈子にも失礼だなと思った。

だから、Emotion Lightは是が非でも全力で戦う…そう決意していた。

で、その決意を更に後押ししてくれるイベントが発生する。それはミリシタの打ち上げガシャで起こった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1発で、美奈子が来た。それも、陰陽師美奈子。

 

これ、僕がミリオンの世界に入ってから、初めてガシャ被弾したカード…つまり担当のルーツの一つ。

 

 

 

 

つまりそういうことだろ!?!?!?

 

 

こんなことまで起きて、僕という人間は燃えないわけがなかった。

今まではイベランする時は、始まる前まで「嫌だ…長いこと戦いたくない…」とネガティブだった。なんなら担当ガシャが始まる前も「しにたくねぇ!!」だった。でも、この時ばかりはまるで違った。これだけの想いを受け取って、負けるわけにはいかねェ───ッと本気で燃えていた。一秒でも早くイベントが始まってほしかった。こんなことは本当に初めてだった。

 

仕事もあったがそんな事は関係ない。端末がAndroidなので速度が出せない分、睡眠時間も自らが活動できる限界まで削り、余った時間の全てをミリシタに、いや美奈子に注ぎ込んだ。

もちろん眠気や疲れはあるし、苦しいと思うこともある。でもそれ以上に負けられねぇだとか、やってやるんだとか、とにかく闘志が湧いてきてなんとかかき消していた。

仕事が終わって退勤の打刻を切る度に下がっている順位を、睡眠時間を犠牲に巻き返しては3時間程度の睡眠を取ってまた出勤し…を繰り返す。順位は60~80位を行ったり来たりしていた。

 

そして来た、最終日。奇跡的に仕事が休みの水曜日。

全身全霊で、ただひたすらにこの休日を美奈子に捧げた。通話、助かってました。

 

そして残り30分というところで、順位は42位。ボーダーとは大きく差があるしとりあえずのTPRを確信した僕はSpotifyの再生リストを弄り、終了5分前にモンスターハンターでお馴染み英雄の証が流れるように調整し、その後にエスト達成時のBGMであるTriumph!が流れるようにセットした。

 

実行した感想としては、クライマックス感が尋常ではなかった。

後少しで、戦いは終わる。そんなメッセージが壮大なオーケストラから感じられて、正直ここでもう泣きそうだった。弱すぎる。

そして英雄の証が終了、合わせてイベントも終わった時に勝利のファンファーレがイヤホンから僕の耳に響いた。その時、自然と涙がボロボロ溢れてきてしまった。

 

もちろんあのライブの後の担当のイベントで100位に入れて嬉しいというのもある。ただそれ以上に、自分がここまで熱くなれるものがあること、全力になれるものがあること、そしてそれをしっかりとやりきれたことが嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。そしてそれが美奈子…いや、メンバーに可奈もいるから担当…いいや、ミリオンライブというコンテンツで、それに会えたことが嬉しくなって、泣いてしまった。

 

 

で、結果は42位。3737375ptでした。

上には41人もいるし、ラウンジランキングとか色々、凄い記録を達成した人もたくさんいる。

 

 

でも、一番幸せなのは自分だと思っている。

 

 

人が頑張れるのが100だとして、その100は人によって違う。1位を取るのが100の人もいるし、2500位に入ってアナザー衣装を取るのが100の人もいるし、ユニットみんなの衣装を取るのが100の人だっている。でもみんな頑張っているっていうのは同じで、それ自体にすごいとかそうじゃないとかは絶対にない。それぞれが素晴らしいプロデュースの成果だし、等しく尊重されるべきだと思う。

 

だからこそその100の頑張りに対して、どれだけ胸を張ってやりきったって言えるか。自分が成し遂げたその頑張りにどれだけ幸せだと思えるか。これは人によって違うのかなと思う。これくらいは当然だろう…と考えてしまう人とかもいるわけだから。

 

そういう中で、自分はあの時オレンジ・エピソードを走ったプロデューサーの皆の中で、誰よりも、一番幸せだったと胸を張って言えるし、信じている。

 

 

とまあ、担当のイベントに全力を注ぎ込んでみた話だったわけだけれども何が言いたかったかというと、本気になれる何かが自分にもあったことが改めて分かった。

 

だから、美奈子と可奈…いやEmotion Lightのみんな…いや、ミリオンライブに、そんな気づきを貰えたよって言う話でした。

これからもプロデュース、頑張るね。

 

 

 

でももうイベランはやりたくないかな。

熱が再燃することは良いよね

昔やってたけど辞めてしまった…そんな趣味いくつかお持ちではないか?自分のそれにデュエル・マスターズがある。
小・中学生時代に友人とよくやり、高校で一旦やらなくなり大学生序盤でまた友人と始めた。そしてまたやらなくなったが、また最近になって熱が入ってきている。大会とかはでないけど。

当然出費が増えるのは痛い。辞めたときに「これでお金抑えられるなー」とか思っていたものだけど、やっぱりお金をかけてでも「楽しみたいものは楽しみたい」し、「楽しむ時間を買える」なら悪いもんでもない、と、大人になった今だからこそ思えたりもしてるような気がする。

過去に消えた炎がまた燃えることで、自分の人生が明るく彩られるなら、そんなこと些細なもんだろと思える。デュエマに触れてくれた十数年前の自分にありがとうだね。うわなんかキザなこと言ってる。

余談。初めて当てたベリーレアはエクストリーム・クロウラーでした。


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これ入ってたのデスフェニックスとかのパックなので、まあ小学生らしい買い物してたね。初めて光るカードみて嬉しかったけど、よくよく見たらめっちゃ使うの難しかった。

1st担当の話をします

アイドルマスター ミリオンライブ!に、佐竹美奈子とかいうアイドルがいます。


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前回、ミリオンに入った理由をちょろっと書いたけど、その軽いノリからいろいろつらつらと。

元々は、本当に「なんかかわいい子おるやん」くらいだったんだけれども、コミュやらなんやら見ている内にずぶずぶと。
きっかけになったスリーブの元のカードがコレ。


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めんこいね。ああめんこい。あんりゃぁ。

まあでも軽めではあったわけです。いわゆるリセマラもしなかったし、そのまま始めてお話をみていく感じでいいやってノリでした。
まあカッコつけるなら「本当に出会うべき子なのだったら、いずれ会うべくして会う」と思っていた。うわなにいってんだこのオタク。
本当に会うべくして会うことになるとは想像もつかなかったけど…

この子、とにかく天性の世話焼きで愛情も特大で、自分<他人みたいな子でした。他人が笑ってるところが幸せ。他人の役に立つのが幸せ。
いわゆる恋人より嫁にしたいタイプなんて言われるけど、私自身は嫁にしたいとかそういう感情持ちではなくて(いやまあ嫁だったら幸せなんだろうなぁとは思うよ、なにとはいわん量を除けば…)、彼女のやり方というか生き方、考え方にちょっと助けられるとこが出てきて…といったところ。

私はサービス業勤めなので、対人コミュニケーションは絶対に避けられない。コミュニケーションは全然嫌いじゃないし、むしろ話していたいくらいではある。けど理不尽に晒される時、苛立つ時、納得いかない時だって当然ある。くそくらえだと思ったこともないわけではない。
けれど、自分のセンター公演の時ですら、「緊張したりするけど、そんな時こそみんなの世話を焼いている方が落ち着く」とまで言い放つ世話焼き娘。人の笑顔に全力。
そんな彼女を見ていると、こういう生き方、考え方もあるんだなと不思議と安心感に包まれる。どうしてかは本当にうまく説明できないけれど、「人の笑顔で幸せに感じるのも悪いもんではないな」とか、「そのためならちょっとくらいの壁だってあるんだろう」くらいに考えられるようになっているのかもしれない。

そういう想いやら元々スリーブで一目惚れっぽいことしたなんやらが重なり、彼女を推していこうと決めつつある中でミリオンライブ!シアターデイズの2周年イベント、UNI-ON@IR!!!が始まり、担当化が決定付けられたのですね。

初めは1000位に入って、いわゆる金称号を取れれば良いと思っていました。ミリシタ始めたばかりだったしね。100位の虹称号はさすがにきついやろと。けれどやるからには全力!そんな感じでやっていたところ、イベント折り返し時点での私の順位はというと


\51位/


what!?!?!?!?


行けるかもしれねぇとその後も自分の出来る限りで走りまくったところ、結果は73位。虹称号を取れて大喜び。サークルのアイマス仲間にも報告した。


そしてイベント後、運営から「限定入りSSR確定チケット」なるものが2枚配られました。今までのガシャの中全てからランダムで出てくる代物。悪くいえば闇鍋…
よし、引いてみよう。始めたばかりだし、誰が来ても嬉しい。知らない子も知るきっかけになってきっと楽しくなるさ!ハハハ。
んで、出てきたのがこの子。↓









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oh!?!?!?!?
really!?!?!?!?
dramatic!!!!!


Foooooooooo!!!





落ちた。お前しか勝たん。
そして今に至る。

2番目に担当になった子に助けられてるぽい話

アイドルマスター ミリオンライブ!に、矢吹可奈とかいうアイドルがいます。

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私自身ミリオンに入った理由はめっちゃくちゃ些細なことで、友人とカードショップ行った時にたまたま見かけた佐竹美奈子のスリーブが可愛くてノリでミリシタをダウンロードしたことがきっかけ。しばらくは好きなだけだったけど、気づいたら引き返せないとこまで来てしまったね。これに関してはいずれ書くかもしれんししれないかもしれん。余談でした(は?)。

可奈は気になった順で言うと3番目くらいで、始めて5ヶ月くらいの時にセレチケで4択くらいで迷いに迷って取ったのが本格的な彼女との出会いだった。初めこそ「元気な子だな」とか、「歌うまくないんだな、はは」とかそのくらいの見方だったんだけどなぁ。

矢吹可奈さん、歌が上手くありません。自他共に認めています。窓際の小鳥さんは逃げ出すし、カタツムリは殻にこもるし、プロデューサーは耳が痛いとか言い出す始末です。アイドルなのに。
でも彼女はそれ以上に歌が大好きなので、上手くなれるとも信じてたくさん練習したり、自然と気持ちが歌として出ちゃったりするなんちゃってオペラさんみたいな人でもある。

ダメなら、ダメじゃなくなるまで練習すればいいんですよね?
へたっぴでもいいの!
下手でもめげない諦めない!
…こんなことをよく言ってる彼女。そこで私、

何故君はそこまで頑張れる?
何故そこまで前を向ける?
何が君をそこまで突き動かす?
何のため?
誰のため?
...とループ。

夜ってのは不思議なもんで、考えることが何でもネガティブに行ってしまう。中学の理科の先生も言ってた。実際夜に何かしら考え事を始めてポジティブに転換できたことってそんなない気がする。そんな夜に彼女を見ると、こんな思考がぐるぐる回ったりすることがあるわけで。特に卒業懸けた試験前とかそうでした(なんで大学4年生の時にがっつり試験を受けてたんですか?)。

でも彼女に向けてる感情は全然マイナスなものではなくて、ただただこの一言に尽きる。

"羨ましい"。

自分が下手でも、苦手でも、上手く行かなくても、どんな障害があっても、その"好き"を諦めない自信が、信念があることがめちゃくちゃに羨ましくて、憧れにすらなってしまった。ここから本気で2人目の担当になりましたとさ。

羨ましい、憧れを持ったからには少しでもそうありたいと努力するもんです。今あんま出来てない気がするから戒めを込めてそう言い切るよ。ハハハ。そんな彼女の姿に、心に、私の奥底の更に奥底にある、ある意味根幹みたいなものが生かされてるように思ってたりするって言う話です。
そしていつかなんか達成した時に、「彼女のように、諦めずに頑張り続けて良かったなー」って思えたらいいなぁ。
あわよくば、彼女のように歌えたりしないかな。